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BZIdiot?voyage  日記メインに映画・グルメ・大相撲etc...と日々楽しくつづっています。
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硫黄島からの手紙
今日ははクラスの友達と『硫黄島~』観て来ました!
コレは『男たちの大和』の映画とは比べ物にならないなと思った。大和は大和でとっても出来た映画だったけど撮り方の違いなんだよね、きっと。
むしろ日本の映画とは全く違う!まぁ感想は後ほど…。

【STORY】
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が最後の砦ともいうべき硫黄島へに赴く。指揮官に着任した彼は、早速硫黄島を足で知り、今までの作戦を全て変更し、西郷(二宮)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなどと今までにない近代化に富んでいた。
後から来たアメリカ被れと煙たがる者も数多くいる中、栗林は1週間で落ちると思われていたこの島を約一ヶ月持ちこたえたと言われている。
そして西郷は上官の理不尽さに嫌気がさいていたが栗林の誠実な人柄と進歩的な考え方に惚れこむ。そしてオリンピック金メダリスト・バロン西(伊原剛志)もやって来て栗林を支える。しかし勝つ見込みがないと栗林の命令に背く上官が続出しだすと同時に戦況は次第に悪化していく。

【感想】
さっきの続きだけど、日本だと結局平和がどうとか結構奇麗ごと言ったりしてて、それはごもっともなんだけど…みたいな感じで、クリント・イーストウッドはよく作ったねって感じ!
この映画、悲惨すぎて残酷で切なくて日本人馬鹿チンで、映画観ててもうこれ以上見れないんじゃないかと初めて思った;
普通手榴弾で自決するシーンなら、死ぬ所は見せないで壁に映った影とか血が多いけど…コレは…大分モロ?
そうゆう所が日本と違うなって思う。プライベートライアンとかね。
戦争の悲惨さが1番痛烈に感じられた映画で、本当に実際するの!?こんな日本人!という…。
実際に栗林さん(映画では渡辺謙)の日記が見つかったそうで、硫黄島は今でも入っちゃいけない区域なんだってね。
映画の初めに映った現代のシーンはアレは本当に硫黄島行って撮った…んだよね…?
砲弾、洞窟、機関銃他が映ってました。
アメリカもそうなのかなぁ…韓国とかじゃぁ、戦争映画には実弾使用するらしいねぇ…日本は花火とかだけど;

それと映画の話で、獅童くん…君の役は……って役でした(^^;)
でもこんな人絶対この時代実在するね、きっと。意外と似合ってる所がGOOD☆
それとやっぱり伊原さんがっっっ!!!!!相変わらずカッコええなぁ…惚れますってホントに!
最期自決しちゃうけど、見えなくなった目で…あー切ねぇ!馬も!
伊原さんだから余計ショッキングシーン…;
渡辺謙はいつも通り+しゃべり方がイケてた(笑)早い口調のようで的確!期待してた二宮くんはいつもの小動物でキュート☆
演技もいい感じではあったけど、イーストウッドが大絶賛する程なのかな?むしろ二宮くんに旦那な役が似合わない!子供もいて立派なお父さんなのかよ!
あと映画中の名前忘れちゃったけど(最低)、西郷(二宮)の友達2人。清水と…誰だ?お腹壊してたお友達。2人とも悲惨だわー;
ゲリ君死ぬなよ!清水駄目じゃん!
思いだしたケド、『水が合わない』ってんでお腹壊すシーンと一緒に…私もお腹の調子が(+-+)ゲッソリ
治ったけどさ。後獅童君のシーンで死体の近くに虫がブーンとしてて…何かこの音カユっ!!!!

こうなるとアメリカ編も見とけば良かったナ…DVDいつかなぁ。
この映画また観ときたいけど…観る勇気がなさそうです;実際の話だからこそ悲惨さが痛烈に感じました。

評価:★★★★☆
ちょっと映画内容に物足りない感じと題名の手紙の事があまりそこまで関係してたかどうか…て事で★4つ;
気持ち的にはパーフェクトなんだけどね…。

明日はお父と犬神家見て来ます!2日連続って意外にも疲れるんだよね…観たいからいいんだけど。


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2006'12'26(Tue)22:04 [ TV・映画 ] CM0. TB0 . TOP ▲